新WTO事務局長は誰が??
世界貿易機関(WTO)のアゼベド前事務局長の突然の辞任表明から半年。BBCは事務局長候補のヌゴジ・オコンジョ=イウェアラ(ナイジェリア・アメリカ)は,全164加盟国中104カ国,6割超の支持を得ていると報じている。
だが,アメリカは通商分野での四半世紀に及ぶキャリアを理由に対立候補の韓国・通商交渉本部長の兪明希(ユ・ミョンヒ)支持を表明したことから,コンセンサスでの新事務局長指名は暗礁に乗り上げた。トランプ政権としては,韓国人で官僚出身の兪のほうが御しやすいと見て,兪明希(ユ・ミョンヒ)支持に至ったのだろう。
しかし、国際協調を標榜するバイデン氏がアメリカ大統領選を制したことから,事態が動き出す可能性が出てきた。バイデン政権がこの問題をどうさばくかが,注目される。
■WTO改革
WHO新事務局長の最大の使命は,アメリカを関与させながらWTO改革を成功に導くことである。とりあえずは新型コロナウイルス感染症で延期され,日程さえ決まっていないカザフスタンでの第12回閣僚会議(MC12)をできるだけ早期に開催し,また成功裏に終わらせ、改革を軌道に乗せることが最優先課題となる。
who will be the new wto se
PR