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【2026/02/04 15:33 】 |
2012年の「汚職認知指数」ランキング・日本17位,中国は80位
 世界各国・地域の汚職・腐敗防止に取り組む非政府組織(NGO)「トランスペアレンシー・インターナショナル」(Transparency International; TI 本部ベルリン)は12月5日、2012年の「汚職認知指数」を公表した。対象176カ国・地域中、「清潔度」(最高100ポイント)が最低だったのは北朝鮮、アフガニスタン、ソマリアの3カ国(8ポイント)だった。

 トランスペアレンシー・インターナショナルは、汚職の横行が最もひどい状況をゼロ、最も清潔な状況を10としてポイントを算出した。同団体のホームページによれば、公式統計の数字が実情を示しているとは限らないため、ポイントは「公共部門の汚職に対する評価を提供する立場にある人々の認識」に基づいて算出されたという。

 北朝鮮は初めて調査対象となった昨年に続き、ソマリア,アフガニスタンと並び今年も最下位。同組織はこの3カ国について「汚職対策の必要性を強調する責任ある指導者も、効果的な公的機関もない」とも指摘している。 

 清潔度トップはデンマーク、フィンランド、ニュージーランド(90ポイント)。日本は74ポイントで、昨年の14位から17位に転落。汚職が問題化する中国は39ポイントで、75位から80位に順位を落とした。債務危機に陥るギリシャは欧州連合(EU)加盟27カ国中では最下位に転落し、94位であった。

TIは2012年12月5日に、世界の腐敗認識指数(CPI=Corruption Perceptions Index)を発表しました。プレスリリース(日本語訳)CPI 2012のウェブページはこちら(英語)世界の腐敗認識マップ 2012

◆中国の汚職度は80位

 中国の汚職度は世界176カ国・地域の80位で、前年から5位ランクダウン。「経済大国たるもの、政府機関を完全に透明にし、トップに説明責任を持たせるといった手本を世界に示すべきだ」と同団体は指摘する。

 重慶市トップの職を解かれ、収賄や権力乱用のかどで党も追われた薄煕来氏の息子も、駐中国米大使令嬢を公邸にフェラーリで迎えに行ったと報じられたことがある。  薄氏の年間給与は2万ドル(160万円)だった。にもかかわらず、息子を英米名門校に学ばせ、同紙などによると、ロンドンには高級住宅を実質所有し、一族も何億、何十億円相当の株式保有者ぞろいだ。

 この薄氏追い落としの急先鋒が温家宝首相であった。その温氏の一族の資産も27億ドル(2160億円)に上るとすっぱ抜かれた。次期指導者の習近平氏も6月、一族による数億ドルの蓄財を米ブルームバーグ通信に暴かれている。

◆2012年の世界汚職度ランキング トップ25

1.デンマーク

1.(同位)フィンランド

1.(同位)ニュージーランド

4.スウェーデン

5.シンガポール

6.スイス

7.オーストラリア

7.(同位)ノルウェー

9.カナダ

9.(同位)オランダ

11.アイスランド

12.ルクスセンブルグ

13.ドイツ

14.香港

15.バルバドス

16.ベルギー

17.日本

17.(同位)英国

19.米国

20.チリ

20.(同位)ウルグアイ

22.バハマ

22.(同位)フランス

22.(同位) セントルシア

25.オーストリア

25.(同位)アイルランド

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【2012/12/13 00:01 】 | 中国事情 | 有り難いご意見(0)
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