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イランの対日観が変化しつつある。6月18日、イラン国営「イランラジオ」が、安倍晋三政権を非難する「東アジアの軍拡に対する懸念」と題する論評を報じた。「イランラジオ」は、政府の完全な統制下にあるので、これはイランから日本へのシグナルである。
これまで「ラジオイラン」は、日本に対しては、好意的な報道を基調にしていた。しかし、イランは、安倍政権に対して、急に批判的になった。それは、5月12日に東京で安倍晋三首相とネタニヤフ・イスラエル首相が「日本・イスラエル間の新たな包括的パートナーシップの構築に関する共同声明」に署名したことによる。 この共同声明に基づき、日本は、安全保障面でのイスラエルとの提携を急速に進めている。「敵の敵は味方だ」というマキャベリ流の外交をイランは行う。日本とイスラエルが接近することに対抗して、日本との関係が良くない韓国、中国にイランは擦り寄ろうとしているのである。今後、韓国、中国がイランを巧みに用いた反日策動を強化する危険を過小評価してはならない。 出典:【佐藤優の地球を斬る】対日批判に急転換したイラン 中韓接近も http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/140623/wor14062312570013-n3.html 1181 PR |
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