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【2025/07/08 23:32 】 |
北海道の農業生産法人、相次ぎベトナムに足場 農地取得や研修生受け入れ

  北海道内の農業生産法人などがベトナムと連携を深めている。農業生産法人 有限会社 北海道ホープランド(幕別町、妹尾英美社長 )は今春をメドに現地で農地を取得し、野菜栽培に乗り出す。中山農場(別海町、中山勝志社長)はベトナム人研修生を受け入れ、将来の同国進出に備える。農産物の輸入自由化などをにらみ、経済成長が進むベトナムで足場を築く狙いだ。
 北海道ホープランドと中山農場に共通するのは、ともに農産物の輸入自由化を想定していること。「海外にも収益の柱を作らないと生き残れない」という発想である。

▼ 北海道ホープランド
 北海道ホープランドが野菜栽培を計画しているのは南部のダラット高原。ホーチミン市から300キロメートルほど北東に位置し、海抜は800~1800メートル。冷涼な気候が特徴で「ベトナムの軽井沢」とも呼ばれる。

 現在、約150ヘクタールの農地取得に向けて交渉中。取得のメドがつけば、今春にもベトナム人経営者や日本の小売り大手経営者と共同で出資し、ダラットに現地法人を設立する。資本金は100万ドル(約7700万円)を予定。ベトナム側が51%、残りを日本側が持ち、北海道ホープランドは4%を出資する。

 高原の冷涼な気候に合わせ、タマネギやジャガイモ、サツマイモ、ニンジン、レタス、トマトなどの野菜を順次栽培する。当初は同社から派遣する社員を含め7、8人で運営に当たる。投資額は農地や農機の購入費などを合わせて約2億円を見込んでいる。


▼中山農場

 別海町の中山農場  は今春に、ベトナム人研修生を6人受け入れる。同農場で3年間、酪農技術を学んでもらう。研修事業を通じベトナムと交流を深めることで、「同国でのビジネスの進め方を身につけ、進出の準備につなげたい」という。

* 別海町は冷涼な気候のため酪農に適した土地である。人口1,6000人に対して、牛が120,000頭おり,生乳生産量は,全国一。酪農が盛んな地域である。

 

 

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【2012/01/30 21:41 】 | ベトナム | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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