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北海道内の農業生産法人などがベトナムと連携を深めている。農業生産法人 有限会社 北海道ホープランド(幕別町、妹尾英美社長 )は今春をメドに現地で農地を取得し、野菜栽培に乗り出す。中山農場(別海町、中山勝志社長)はベトナム人研修生を受け入れ、将来の同国進出に備える。農産物の輸入自由化などをにらみ、経済成長が進むベトナムで足場を築く狙いだ。
▼ 北海道ホープランド 現在、約150ヘクタールの農地取得に向けて交渉中。取得のメドがつけば、今春にもベトナム人経営者や日本の小売り大手経営者と共同で出資し、ダラットに現地法人を設立する。資本金は100万ドル(約7700万円)を予定。ベトナム側が51%、残りを日本側が持ち、北海道ホープランドは4%を出資する。 高原の冷涼な気候に合わせ、タマネギやジャガイモ、サツマイモ、ニンジン、レタス、トマトなどの野菜を順次栽培する。当初は同社から派遣する社員を含め7、8人で運営に当たる。投資額は農地や農機の購入費などを合わせて約2億円を見込んでいる。
* 別海町は冷涼な気候のため酪農に適した土地である。人口1,6000人に対して、牛が120,000頭おり,生乳生産量は,全国一。酪農が盛んな地域である。
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