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2012年の中国の地域別経済成長率は、天津の13.8%を筆頭に、重慶の13.6%など、中西部を中心に2ケタ成長を遂げている。一方、北京や上海といった大都市は、7%台と低い成長率にとどまっている。この理由は、「08年以降、加工を中心とする製造業は中国内陸部や東南アジアに移転しつつある。反面、沿岸部の大都市では付加価値の高い製造業がまだ育っていない」ことにある。
さらに、上海の一人あたり2012年GDPは1万3500ドルで、これは日本の3分の1から4分の1ぐらいだ。中国平均は6100ドルほどなので、上海は人件費が2倍以上ということになる。これも成長を鈍化させる要因である。 PR |
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