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中国国家統計局が16日発表の今年1~2月の主要統計によると、消費動向を示す小売売上高は前年同期比20・5%減と大幅減少した。小売売上高の伸びがマイナスになるのは記録を確認できる中で初めて。新型コロナウイルスの蔓延(まんえん)を受けて、主要統計はいずれも初のマイナスに落ち込んだ。世界での感染拡大により影響が長期化する恐れも強まっている。
小売売上高は、昨年12月(8・0%増)から急激に悪化した。新型コロナウイルス感染防止で,店舗や飲食店が長期間に渡って営業停止を余儀なくされたことが直撃した。 工業生産は13・5%減だった。昨年12月(6・9%増)から一気に落ち込んで過去最低を更新。 企業の設備投資を含む固定資産投資は24・5%減だった。昨年1~12月(5・4%増)から急減速して過去最低の水準だった。米国との貿易摩擦,新型コロナウイルスの流行で工事が止まるといった影響を受けた。道路や鉄道などのインフラ投資は30・3%減だった。 PR |
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