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>>>秋の衆院選-自民党ボロボロのシナリオ 東京オリンピック・パラリンピックが終われば,永田町は一気に選挙モードに突入する。 今,選挙絡みで話題となっているのが山口3区での保守分裂選挙と,緊急事態宣言下に銀座に繰り出してひんしゅくを買った3人を復党の動きが注目される。 ●山口3区での保守分裂選挙 15日,林芳正元文科相(60)は参院山口選挙区からくら替えし,次期衆院選の山口3区に立候補すると表明した。3区には現職の河村建夫元官房長官(78)がおり,大物同士の保守分裂選の様相を呈している。 林さんに自民党から公認が出ず無所属で出馬し,自民党公認で河村さんが出たとしても林さんの圧勝は揺るがない情勢にあるという。また,河村さんは党の規定で比例との重複立候補が認められないであろうから,選挙区で負けると落選,引退の憂き目を見ることとなりそうだ。 林氏は,「総理総裁を目指すには衆院議員でなければならない」と主張し,河村氏は「参院議員でも総理になれる」と応酬している。 なお,河村さんが選挙区を譲って比例選の単独立候補に回るなら上位で優遇され,当選確実と見られる。あるいは,出馬を見送る代わりに,後継者と目される河村さんの長男が来夏の参院選で林さんのあとを受けるというやり方もあり得る。 二階幹事長は同じ派閥の河村氏を守るため,林氏に対して反党行為を理由に処分をちらつかせているが,そういった圧力のかけ方は,有権者には不評を買うであろう。 ●「銀座3兄弟」復党の話 緊急事態宣言下の1月,東京・銀座の高級クラブに繰り出したことが発覚し,さらにウソも重なったことで離党を余儀なくされた麻生財務相の右腕とも言われる松本純(元国家公安委員長/衆院神奈川1区),大塚高司(大阪8区),田野瀬太道(奈良3区)の3氏。「銀座3兄弟」というあだ名もついたこの3人に差し当たって復党の話が浮かんでは消え,消えては浮かんでいる。 仮に3人を復党させた場合,コロナもそんなに収まっていないでああろうから,自公への逆風が猛烈に吹く可能性があり,20ほどの接戦区で与党候補が競り負けるのではと言われています。だ。 秋の選挙で大幅に議席を減らせば菅首相は総選挙後の総裁選には出馬できないであろう。 PR |
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