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角界入門から,瞬く間に十両に昇進し,元大関の小錦さんに並ぶ,史上3位タイの記録となるスピード出世の記録を持つ元大関の把瑠都さん。 外国人力士でありながらも,モンゴル人力士とは異なる白人の外国人力士の登場として,多くの人が綱取りに挑む把瑠都さんに期待を寄せ,注目していました。 しかし,十両昇進以降は,度重なる怪我などのアクシデントに見まわれ,2013年9月場所前に,惜しまれながら引退した。 把瑠都さんはタレントとして活動し始め,現在オフィス北野に所属しているとのことです。 1メートル98,189キロの堂々たる体で10年春場所後に,ブルガリア出身の琴欧洲に次いで欧州勢2人目の大関となった。昨年初場所で初優勝し横綱候補と期待されたものの,強引な投げが災いし度重なるケガに悩まされた。その後秋場所,九州場所と2場所連続で負け越し大関から陥落。そして,今年夏場所の稀勢の里戦で古傷の左膝の状態を悪化させたのが“致命傷”となった。 ◆把瑠都 凱斗(ばると・かいと=本名カイド・ホーベルソン) 1984年11月5日,エストニア共和国ラクベレ県生まれの28歳。16歳で柔道を始め03年にエストニア王者に。ナイトクラブのボディーガードなどを経て04年2月に来日し三保ケ関部屋に入門。04年夏場所で初土俵を踏み05年秋場所新十両。06年夏場所で新入幕。その後,師匠の尾上親方の独立とともに尾上部屋に移籍。優勝1回。家族はロシア人のエレナ夫人。1メートル98,189キロ。 PR |
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