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富士重工の海外生産拠点はインディアナ工場(米国インディアナ州)1カ所のみ。海外生産比率は約20%で、マツダと共に輸出比率が高い。
しかし、リーマンショック以降の円高に苦しみ、12年3月期まで4期連続の最終赤字に沈んだマツダにひきかえ,富士重工の「スバル」は「レガシィ」をはじめ「インプレッサ」「フォレスター」など主力車種の販売が北米市場で伸び続け、リーマンショックの影響を受けた09年3月期こそ営業赤字だったものの、翌年3月期以降は営業黒字を続けるなど、マツダとは対照的な収益力の高さである。 「スバル」の国内生産比率が約80%を占める一方、海外販売台数比率は77.5%に達し、このうち北米市場は78.7%も占めている(いずれも13年3月期)。ここでのシェアはわずか2%台半ばとはいえ、富士重工にとって北米は「スバル」のドメインを決める市場とも言える。 790 PR |
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