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11月11日,化粧品・栄養補助食品製造販売の「ファンケル」(東証1部上場)は、台湾およびシンガポールにおける小売事業から撤退すると発表しました。
シンガポールでは2000年から、台湾では2001年から店舗運営などの小売事業を展開しているものの、当該事業は赤字が続いていることに加え、今後の業績回復も困難との判断から今回の決定に至ったようです。 シンガポール,台湾おいては販売代理店に対する卸販売に注力し収益改善を目指す方針で、従業員157名については会社都合での解雇となる見通しです。 675 PR |
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日産 ――中国市場ではシェアを失っている。
ゴーン語録-- 「尖閣諸島問題以前は日産のシェアは7.7%あったが、問題後は3.8%に落ちた。だが13年1~6月期は5.8%まで盛り返した。今期末には尖閣問題が起こる以前に戻れると思う」 646 |
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ニトリ、米に初出店 ロサンゼルス郊外に1、2号店開業
家具販売のニトリホールディングスが米国に初出店した。米国に設立した子会社を通じて、ロサンゼルス郊外のショッピングセンターにインテリア店「Aki‐Home(アキホーム)」の1、2号店を、2013年10月19日にオープンした。2014年春以降には同じロサンゼルス近郊に3、4号店も開く予定で4年内に米国事業の黒字化を目指す。 1、2号店はソファやベッドといった家具と、ベッドシーツやカーテンなどのインテリア用品を7000品目扱う。 同社の海外進出は台湾に続き2か所目。 (625) |
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10月21日, 東京外為市場正午のドル/円は、前週末のニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の98円ちょうど付近。朝方発表の9月貿易収支は9321億円と予想以上となった日本の貿易赤字や日経平均株価.N225の上昇で、朝方は円売りに傾いた。
週明けの東京株式市場で日経平均が反発スタートとなると主要通貨に対して円が売られ、ドル/円は98.11円まで、ユーロ/円は134.14円まで上昇した。豪ドル/円は94.75円まで上伸し、6月5日以来の高値をつけた。 ただ、円安傾向は持続しなかった。日経平均の騰勢一服が重しとなり、ドル/円は97.90円台で停滞した。 (620) |
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ヤマダ電機が事業高拡大を目論見中国市場に進出したのは、2010年。13年までに5店舗出店の予定であったが,いまだ業績不振で3店舗に止まる。今年、南京と天津からの撤退を決め,残るは瀋陽店もみである。
>>>「中国は進出よりも撤退のほうが難しい」 「従業員を解雇する場合、中国独特の経済補償金(退職金)が必要です。しかも組合が了承しなければ当局は撤退(廃業)を認めない。また中国では赤字でも課税できることから地方政府は税収が減るのを嫌がって撤退を容易には認めない。さらに出店にあたって税制面などで優遇措置を受けていたら、その精算も求められる。 ヤマダ電機の中国出店は、「去るも地獄、残るも地獄」の抜き差しならない様相を呈してきた。 (613) |
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