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インド高速鉄道「新幹線規格が最適」インド政府は、最大の商業都市ムンバイと西部の工業都市アーメダバードを結ぶおよそ500キロの区間に高速鉄道を整備する計画を進めている。この区間について、インド政府は日本政府と共同で事業化に向けた調査を行い、20日、最初に整備する区間について、日本の新幹線とほぼ同じ規格が最もふさわしい,とする調査結果を公表した。調査報告によると,輸送力やメンテナンスのしやすさ、それに費用対効果を考慮した結果、在来線が乗り入れない専用の線路を走り、軽くて幅の広い車両を導入するのが最も適しているとしている。 また調査では、再来年から工事を始めた場合、2023年に開業し、事業費は9800億ルピー(日本円で1兆9000億円余り)と見積もっている。 最大の課題は資金調達高速鉄道の整備に向けて最大の課題となるのが日本円で1兆9000億円余りに上る巨額の資金の調達である。国内世論には、高速鉄道の整備よりも、老朽化した在来線の近代化に資金を振り向けるべきだという意見や、拡大する貧富の差を小さくするための施策を優先すべきだという意見もある。日本は資金面でも支援の用意があるとして、新幹線システムの採用をこれまで以上に強く働きかける方針である。 1865 PR |
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