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2012年に尖閣諸島(沖縄県石垣市)問題をめぐり、中国全土の125都市以上で9月から10月にかけて反日デモが多発した。そして,日本企業の拠点や在留邦人が相次いで中国人の暴徒に襲われた前後から、日本を観光する中国人客も急減した。
だが,上海での個人観光ビザ発給数は2013年後半から伸び始め、春節(旧正月)連休が長かった今年2月を除くと、昨年12月から過去最高を毎月更新する勢いである。 昨年12月には安倍晋三首相が靖国神社に参拝したことに中国政府が激しく反発するなど、日中関係に好転の兆しはほとんどみられない。それでも中国からの 訪日客が伸び続ける理由については「中国の一般人は日中関係の問題に既に慣れた」と、政治問題と切り離して旅行先を選ぶように なったとの声も聞かれる。 ********************** 中国からの訪日客数が急増している。査証(ビザ)発給数で中国全体の過半数を占める上海の日本総領事館の集計によると、3月の個人向け観光ビザ発給数は2万32件と初めて2万件を超え、過去最高となった。 急増した理由は、日本での桜の開花タイミングに合わせた“お花見”特需とみられる。上海では団体観光ビザなども含む全体のビザ発給数は3月に6万7583件だった。3月は北京の日本大使館でもビザ発給総数は約3万5000件となり、中国全体では16万1000件にのぼったという。 4月も前半の集計で、上海では全体で3万件以上のビザを発給した。上海でのビザ発給数は6年前から日本の在外公館で最大規模。上海市や周辺の地域には富裕層や中間層が数多い。 963 PR |
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