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日本は「不信先進国」、国民の3人に2人が自国を信頼できないと回答エデルマンの「国民の信頼度ランキング」で日本は最下位に
PRコンサルティング会社エデルマンの日本法人エデルマン・ジャパン株式会社(東京都港区、) は,世界27カ国で33,000人を対象に実施した第15回信頼度調査「2015 エデルマン・トラストバロメーター」(2015 Edelman Trust Barometer) の日本の調査結果を発表した。 これによると,日本の知識層が考える、企業、政府、メディア、NGOに対する信頼度は平均37%(グローバル平均:55%)と低く、日本は自国に対する国民の信頼度ランキングにおいて、調査対象27ヶ国中、アイルランドと並び最下位となった。また,一般回答者においても、日本人の自国に対する信頼は依然として低下しており、今や国民の約3人に2人が、自国を信頼していないという調査結果となった。 「2015 エデルマン・トラストバロメーター」では、政府に対する信頼度において、日本は調査対象27ヶ国の平均値である48%(前年比3ポイント増)を下回った。昨年の調査結果では、日本の知識層の政府への信頼度は、安倍政権に対する期待感から13ポイント増の45%と大幅な上昇を見せましたが、今回の調査では前回を8ポイントも下回る40%にまで後退し、東日本大震災以降2年連続で上昇した政府への信頼度は再び低下に転じた。しかしながら、新たに追加された調査項目において、日本人の地方自治体に対する信頼度は、中央政府への信頼度を6ポイント上回る46%であった。 日本人のメディアとNGOへの信頼度も、過去11年間の日本のデータにおいて最低レベルまで落ち込み、調査対象国の中でも最低の水準。メディアへの信頼度は昨年の40%から31%(グローバル平均:51%)へ、NGOへの信頼度は37%から29%(グローバル平均:63%)へとそれぞれ低下しました。また、企業への信頼度も53%から48%(グローバル平均:57%)に低下した。 エデルマン・ジャパン:http://www.edelman.jp 1600 PR |
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