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韓国メーカー落ち込み目立つ サムスン、LG電子 日の丸家電メーカーが相次いで過去最高の業績を見込む。日本の電機大手8社(日立製作所、パナソニック、ソニー、東芝、富士通、三菱電機、NEC、シャープ)が発表した15年3月期の通期見通しの合計値は、売上高が前年比0・6%増の46兆6700億円、営業利益は8・7%増の1兆9000億円、当期純利益は25・2%増の6950億円。営業利益率は4・1%と,4%台への回復を見込んでいる。 これとは対照的に、韓国電機メーカーの落ち込みが目立つ。これまで海外市場でのシェア争いで韓国メーカーを後押ししていた為替のウォン安が一転してウォン高となったことで,日本メーカーとの価格競争では劣勢にある。知的財産をめぐっては、東芝の半導体技術を不正に取得したSKハイニックスが東芝側に330億円を支払うことで和解している。 最大手のサムスン電子は昨年7~9月期に前年同期比で約6割の大幅減益である。営業利益の前年割れは4四半期連続で,特に稼ぎ頭だったスマートフォンの販売不振が深刻である。 LG電子は韓国内のスマホ市場でサムスンからシェアを奪って業績を伸ばしてきたが,に中国メーカーの攻勢で苦戦を強いられている。 昨年10月には掃除ロボットで知られる中堅メーカーの「モニュエル」が破綻した。 1509 PR |
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