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>>>韓国、輸出が10年ぶり2ケタ減少へ2019年12月1日、韓国の産業通商資源部は「11月輸出入動向(暫定値)」を発表した。それによると,11月の輸出額は441億ドル,前年同月比14.3%減となり、12か月連続で減少した。2019年の年間輸出額は3年ぶりのマイナス、10年ぶりで2ケタ減となる可能性が高まった。2019年1~11月の累計輸出額は4968億6000ドル。前年同期比でマイナス10.7%となった。12月の輸出がかなり反転しない限り、2009年以来10年ぶりに2桁減となる。 前年同月比でみると、2019年5月マイナス30.5%、6月マイナス25.6%、7月マイナス28.1%、8月マイナス30.1%、9月マイナス31.5%、10月マイナス32.1%となったのに続き、11月もマイナス30.8%だった。 1~11月までの累計でも前年同期比26.5%減の866億5500万ドルだった。半導体が輸出不振の大きな原因だった。輸出上位10品目のうち、自動車と船舶を除く8品目の1~11月の累計輸出額がマイナスとなった。 韓国の最大の輸出相手国は中国で、全体の25%以上を占める。対中輸出も、2018年12月に前年同月比14%減になった以降、ずっとマイナスが続いている。今年, 6月以降だけを見ると,6月マイナス24.1%、7月マイナス16.3%、8月マイナス21.3%、9月マイナス21.8%、10月16.9%で11月もマイナス12.2%だった。 日韓貿易は,日本政府による韓国向け輸出規制強化とこれに対抗した韓国内での「日本製品不買運動」のあおり影響が出ている。日韓貿易は、2019年初めから低迷していた。対日貿易は、ほとんどの月で前年同月比マイナスだった。輸出は、1月以降、ずっとマイナスだった。 7月以降、日本からの輸入は、7月マイナス8.4%、8月マイナス8.2%、9月マイナス8.6%、10月マイナス23.3%、11月マイナス18.5%となった。 マイナス幅が大きくなっている点からみて、不買運動の影響はあったとみられる。 ・韓国経済 韓国の経済状況 韓国の貿易状況---- Economic situation in Korea South Korea's trade situation Korean economy PR |
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