忍者ブログ
  • 2025.06
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 2025.08
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2025/07/12 20:23 】 |
米GDP第4四半期 -0.1%

 アメリカの2012年10月から12月のGDP=国内総生産の速報値は、個人消費や住宅投資が増える一方、輸出や政府支出の減少が響いて、前の3か月に比べてマイナス0.1%と3年半ぶりのマイナス成長となった。

 アメリカ商務省が30日発表した、去年10月から12月の第4四半期のGDPの速報値は、年率に換算した実質で、前の3か月と比べてマイナス0.1%であった。
成長率がマイナスになったのは、アメリカが金融危機の影響で、深刻な不況に陥っていた2009年の第2四半期以来3年半ぶりのこと。

 項目ごとでは,GDPのおよそ7割を占める個人消費は、自動車などの好調な販売を反映して2.2%のプラスと、前の期よりも伸びが加速した。
 また、去年秋以降、新築の着工件数が改善している住宅投資は、プラス15.3%と高い伸びが続き、企業の設備投資も前の期のマイナスから8.4%の増加に転じた。
 一方で、輸出は、5.7%のマイナスとなり、前の期に大幅なプラスだった政府の支出は、6.6%のマイナスで、特に国防関連は、22%減である。

 このように今回のGDPは、消費や住宅など民間の堅調な動きに対して、海外需要や政府支出の大幅な減少が影響し、イナス成長となった。同時に発表された去年1年間のGDPは、前の年に比べてプラス2.2%で、3年連続でプラスであった。

 ことしのアメリカの成長率の見通しについて、個人消費や住宅投資の回復傾向が続いて、プラス2%前後の緩やかな成長という予測が多くなっている。
 ただ、今月からは、社会保険料に当たる給与税の引き上げが始まって、消費者の負担が増しているうえ、財政赤字の削減を巡る政府と議会の対立で、オバマ政権の財政運営は、不透明な情勢が続くため、景気の先行きに対する慎重な見方も依然として残る。

PR
【2013/01/31 04:18 】 | 米国 | 有り難いご意見(0)
<<サークルKサンクス  来秋マレーシアに進出 | ホーム | TBS 「朝ズバッ!」で韓国経済の問題点を厳しく指摘 >>
有り難いご意見
貴重なご意見の投稿














<<前ページ | ホーム | 次ページ>>