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アメリカの2012年10月から12月のGDP=国内総生産の速報値は、個人消費や住宅投資が増える一方、輸出や政府支出の減少が響いて、前の3か月に比べてマイナス0.1%と3年半ぶりのマイナス成長となった。 アメリカ商務省が30日発表した、去年10月から12月の第4四半期のGDPの速報値は、年率に換算した実質で、前の3か月と比べてマイナス0.1%であった。 項目ごとでは,GDPのおよそ7割を占める個人消費は、自動車などの好調な販売を反映して2.2%のプラスと、前の期よりも伸びが加速した。 このように今回のGDPは、消費や住宅など民間の堅調な動きに対して、海外需要や政府支出の大幅な減少が影響し、イナス成長となった。同時に発表された去年1年間のGDPは、前の年に比べてプラス2.2%で、3年連続でプラスであった。 ことしのアメリカの成長率の見通しについて、個人消費や住宅投資の回復傾向が続いて、プラス2%前後の緩やかな成長という予測が多くなっている。 PR |
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