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華字紙・日本新華僑報(電子版)に5月20日、蒋豊編集長の署名記事が掲載された。
日本企業の海外投資先が中国からASEANに移行し始めており、中国の「世界の工場」の地位が脅かされている。 中国経済の減速、中日関係の悪化、中国人の人件費高騰などのマイナス要因により、日本企業が海外投資先を中国から経済成長著しいASEANに移し始めている。 日本企業が中国を撤退することは、長期的にみればもはや必然の流れというしかない。両国関係の悪化は、多くの日本企業に「中国リスク」の恐ろしさを痛感させ、中国撤退の歩みを速めている。中日関係の悪化は単なるきっかけでしかない。日本企業が中国撤退を決める原因は他にある。 安価な労働力を必要とする日本の製造業が、より安価な労働力を求め、ASEANに投資先を移しても不思議ではない。人件費の安さで中国はASEANにかなわない。日本企業が中国を撤退するのは避けられないことだといえる。 PR |
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