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「中国危機は長期化,リーマン級」 世界経済不安の元凶となっている中国。上海株と人民元はひとまず反発したが,「中国売り」への警戒感は根強く、米国や日本株は下落に見舞われた。 |
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<原油価格>昨年3割下落 中東諸国の財政に打撃 12月31日のニューヨーク市場では,指標の米国産標準油種(WTI)2月渡しが前日比0.44ドル高の1バレル=37.04ドルで取引を終えた。2014年末の53.27ドルから約30%の下落。 原油価格の長期低迷で中東などの産油国の財政は急激に悪化している。歳入の大半を占める原油収入の落ち込みで,サウジアラビアの財政収支は,国内総生産(GDP)比15%の赤字に落ち込んだ。オイルマネーの縮小は,世界の金融市場を不安定化させる要因とも成りかねない。 |
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クリントン氏 優位固める,勢い止まらぬトランプ氏―2月から予備選・米大統領選
11月8日の米大統領選は,民主,共和両党の予備選・党員集会が2月1日からスタートする。民主党指名争いでは初の女性大統領を目指すヒラリー・クリントン前国務長官(68)が独走状態に入った。一方,共和党は不動産王ドナルド・トランプ氏(69)の勢いが止まらない。昨年12月上旬にはイスラム教徒の入国禁止を主張し,国内外から批判を浴びたが,対米テロへの不安を強める一部の有権者の間では発言はむしろ追い風になった。 両党とも7月に党大会を予定し,予備選・党員集会を勝ち抜いた1人を大会で正式に候補者として指名する。だが,共和党は予備選・党員集会の段階で候補者を1人に絞れず,決着が党大会でのトランプ氏と保守強硬派テッド・クルーズ上院議員の決選投票にもつれ込む可能性もある。 2291 |
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「ネット上のブランド力」ランキング 日本2位,中国9位,韓国低迷インターネット上で「ブランド力」があるかどうかといった観点から,世界180カ国をランク付けした「デジタル・カントリー・インデックス」が発表され,日本は総合ランキングで2位となった。このランキングは,スペインを拠点とする戦略コンサル会社,ブルームコンサルティングによるものである。 この指標は、数十億といったネット検索数の分析を元に作成されたもので、総合ランキングの他、「輸出」「投資」「観光」「人材」「知名度」といった5つの部門別ランキングもあわせて発表された。 ■総合ランキング上位10ヵ国1位 アメリカ2位 日本 3位 オーストラリア 4位 ドイツ 5位 カナダ 6位 中国 7位 フランス 8位 イギリス 9位 スペイン 10位 シンガポール ■総合的に高い評価の日本,輸出・投資が強い中国日本は1位の米国に続いて総合ランキングで2位となり、世界の人々からかなり頻繁にネットで検索されていることが分かる結果となった。分野別ランキングでは「輸出」および「知名度」が3位と特に高いが、「観光」5位、「投資」8位、「人材」9位である。中国は総合ランキングで世界6位。「輸出」および「投資」のランキングで、いずれも世界1位となっている。その他、「人材」が10位、「観光」が15位。 韓国は,総合ランキングで世界29位,アジア諸国のなかでは9位。分野別では、「知名度」が8位、「輸出」が18位。「人材」は40位、「投資」は49位、「観光」は50位以下となり、ランキングに入っていない。 2287 |
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日本を「信頼」2位…重要パートナーは中国-外務省の対日世論調査によると,中央アジア諸国では,日本は中国よりも信頼できるが、中国の方がパートナーとして重要――。こうした見方が浸透している。 外務省は毎年度、海外の複数の地域で世論調査を行っており、今回、中央アジアを対象に初めて実施した。民間調査機関に委託して今年2~3月、ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタンの4か国で、18歳以上の1200人(各国300人)に電話などで調査した。 「最も信頼できる国」は、旧ソ連の構成国だったことを反映し、1位はロシア(63%)だったが、日本は14%でこれに次ぎ、3位が中国(3%)。その一方で、「現在重要なパートナー」の設問(複数回答可)では、日本は23%で、ロシア(75%)、中国(35%)を下回り3位だった。 2286 |
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