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世界の人口、2100年に112億人 国連報告書、日本は8300万人に
国連は7月29日,世界の人口が2100年に112億人に達するとの報告書を発表した。2015年現在の人口は73億人で、50年には97億人に増えると予測。 2022年にはインドが中国を抜き、世界最大の人口を誇る見通しである。最も速く人口が増えるのはナイジェリアで、50年までに米国を抜き中国に次ぐ3位になるとする。 国連の予測によると、2100年のインドの人口は16億6千万人で、2位の中国は10億400万人となり、両国で世界人口の24%を占める。3位はナイジェリアで7億5200万人。米国は4億5000万人になるとする。アフリカで人口が急増しており、上位10カ国のうち5カ国をアフリカ諸国が占める。 欧州やアジア、中南米を中心に高齢化が急速に進み、世界の60歳以上の人口は50年までに2倍、2100年までに3倍に膨らむ。 日本は現在の11位(1億2700万人)から2100年に30位(8300万人)に落ち込むと推定している。 世界の平均寿命は10~15年に70.5歳だが95~2100年には83.2歳に延びる見通し。日本は83.3歳から93.7歳になるという。 1884 PR |
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鉄道運行システム初受注 英で日立が46億円で7月27日,日立製作所は英国 ネットワーク・レール社から鉄道運行管理システムを、2400万ポンド(約46億円)で受注したと発表した。日立が英国で同システムを受注するのは初めて。ロンドンを南北に縦断する通勤幹線のシステムである。2017年に一部区間でシステムを導入し、18年からは全面的に運用が始まる予定。 今回のシステムは別の2路線に納入される可能性もあるという。 1879 |
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韓国の中央銀行である韓国銀行発表の、2015年4-6月期の国内総生産(GDP)は前期比0.3%増にとどまり、09年1-3月期以来の低水準となった。
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三菱自動車は、販売不振が続いているアメリカでの生産から撤退する方針を固めた。今後は、販売が好調で引き続き成長が見込まれるアジアに重点を置き、タイやインドネシアなどでの生産を増強する。
三菱自動車は、アメリカで唯一の生産拠点であるイリノイ州にある工場での生産を打ち切り,工場は売却を検討。この工場では多目的スポーツ車を生産していますが、アメリカでの販売不振が続き、去年の生産台数は、工場の生産能力のほぼ半分の6万台余りにとどまっていた。 なお,、日本からの輸出などで、アメリカでの販売は続ける。 三菱自動車は3年前にオランダの工場を売却していて、今回のイリノイ州の工場での生産打ち切りで、日本の主要な自動車メーカーとしては初めて、アメリカとヨーロッパの生産から撤退することになる。 1873 |
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インド高速鉄道「新幹線規格が最適」インド政府は、最大の商業都市ムンバイと西部の工業都市アーメダバードを結ぶおよそ500キロの区間に高速鉄道を整備する計画を進めている。この区間について、インド政府は日本政府と共同で事業化に向けた調査を行い、20日、最初に整備する区間について、日本の新幹線とほぼ同じ規格が最もふさわしい,とする調査結果を公表した。調査報告によると,輸送力やメンテナンスのしやすさ、それに費用対効果を考慮した結果、在来線が乗り入れない専用の線路を走り、軽くて幅の広い車両を導入するのが最も適しているとしている。 また調査では、再来年から工事を始めた場合、2023年に開業し、事業費は9800億ルピー(日本円で1兆9000億円余り)と見積もっている。 最大の課題は資金調達高速鉄道の整備に向けて最大の課題となるのが日本円で1兆9000億円余りに上る巨額の資金の調達である。国内世論には、高速鉄道の整備よりも、老朽化した在来線の近代化に資金を振り向けるべきだという意見や、拡大する貧富の差を小さくするための施策を優先すべきだという意見もある。日本は資金面でも支援の用意があるとして、新幹線システムの採用をこれまで以上に強く働きかける方針である。 1865 |
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