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鳥インフルエンザ拡大も「世界第2の経済大国」の指標を下押しすると懸念されているが、問題の根はもっと深い。疑われているのは中国の経済指標そのものである。 中国統計局が発表した今年1~3月期の実質国内総生産(GDP)は前年同期比7.7%増にとどまり,予想外の減速となった。だが、中国経済の実態はもっと深刻との見方が根強い。GDPの算出についてデタラメぶりが暴露されたほか,貿易統計では輸出額の大幅な水増し疑惑も浮上している。 今年2月の中国紙・新京報によると、中国の省や直轄市など地方政府が発表した昨年のGDPを合計したところ、中国政府発表の名目GDPを5兆7600億元(約91兆4700億円)も上回った。その差額は広東省のGDPに相当する規模である。その原因は,「地方政府が成績を良く見せようと,2倍、3倍に水増ししたこと」にあるという。 ◆広東省 広東省(カントンしょう)は、中華人民共和国南部にある行政区分の一つである。香港、マカオに隣接し、経済特区に指定されている深?、珠海などの都市を中心に、経済成長を遂げてきた。 「食は広東にあり」といわれるように,「足のあるものは机以外食う」とまで云われるほど、多様な料理で知られる。特に「ゲテモノ」料理については他の追随を許さない。 PR |
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