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中国は、世界の大豆の約3割を使用する最大の消費国だ。食生活が豊かになるにつれ、豚肉など肉類の消費量も増え続け、家畜の飼料となる大豆の重要性は増している。
だが、消費量の約9割をブラジルや米国などの外国産に依存しており、自給率は約1割にとどまる。食料安全保障の観点からみれば、非常に危うい構造である。