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>>>ステージ4なら五輪開催「困難」 分科会有志、検討も source:朝日新聞電子版 6/1(火) 6:00配信 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会 https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/yusikisyakaigi.html の専門家間で、東京五輪・パラリンピックについて、東京都内の感染状況が「ステージ4(感染爆発)」相当の状態が続けば、開催は困難との意見が相次いでいる。意見は、五輪開催のリスク評価をまとめた上で、分科会の有志による見解として公表することも検討している。 分科会の複数のメンバーが朝日新聞の取材に答えたところでは、17人いる正規メンバーのうち、感染症や経済の専門家の多くは、ステージ4で開催が困難との意見で一致しているという。ただ、大会組織委員会にも別に専門家がおり、社会的な影響も大きいため、打ち出し方を慎重に検討している。 メンバーによると、五輪開催で全国の人の動きが活発になり、感染状況が悪化することを懸念。開催時に東京都が、緊急事態宣言を出す目安となるステージ4であれば、感染者が増加して医療体制の逼迫(ひっぱく)が深刻化し、国民への医療提供に支障が出ると評価。そのため、「開催は難しい」との認識を共有しているという。 ステージ3(感染急増)で開催すれば、期間中か終了後に感染が拡大する恐れがあると評価。開催するとしても、無観客や大会の規模を縮小するなどの工夫が必要だとの認識だ。開催によって、ウイルスを国外に広げかねないことへの日本の責任についても指摘している。 >>>「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は、感染動向のモニタリング、ワクチン接種のあり方・優先順位、今後の対策等を審議するもので、令和2年7月3日に設置された。 新型インフルエンザ等対策有識者会議 新型コロナウイルス感染症対策分科会 構成員・臨時構成員名簿 石川 晴巳 ヘルスケアコミュニケーションプランナー 石田 昭浩 日本労働組合総連合会副事務局長 今村 顕史 東京都立駒込病院感染症センター長、感染症科部長 大竹 文雄 大阪大学大学院経済学研究科教授 岡部 信彦 川崎市健康安全研究所長 押谷 仁 東北大学大学院医学系研究科微生物学分野教授 ◎ 尾身 茂 独立行政法人地域医療機能推進機構理事長 釜萢 敏 公益社団法人日本医師会常任理事 幸本 智彦 東京商工会議所議員 小林慶一郎 公益財団法人東京財団政策研究所研究主幹 舘田 一博 東邦大学微生物・感染症学講座教授 中山ひとみ 霞が関総合法律事務所弁護士 平井 伸治 鳥取県知事 南 砂 読売新聞東京本社常務取締役 調査研究本部長 武藤 香織 東京大学医科学研究所公共政策研究分野教授 ○ 脇田 隆字 国立感染症研究所所長 【臨時構成員】 磯部 哲 慶應義塾大学法科大学院教授 太田 圭洋 一般社団法人日本医療法人協会副会長 河本 宏子 ANA 総合研究所会長 清古 愛弓 全国保健所長会副会長 ◎:分科会長 ○:分科会長代理 (五十音順・敬称略) 令和3年1月6日現在 PR |
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