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デルタ航空 「成田からソウルへシフト」デルタ航空は米国外で最大の拠点・成田空港から,韓国・中国へシフト。米国 デルタ航空は今年10月、成田空港発着の5路線から撤退する。成田とニューヨーク(ジョン・F・ケネディ空港)、ロサンゼルス、ミネアポリス、バンコク、関西国際空港とを結ぶ5路線である。 成田はデルタにとって米国外で最大のハブ(拠点)空港。成田発着は週百数十便規模で、全日本空輸(ANA)や日本航空(JAL)に匹敵する。整備拠点としても、米国外では最多となる100人強を雇い、自前の格納庫を持っている。 その一大拠点から5つの路線が消える衝撃は大きい。特にニューヨークと日本を結ぶデルタの直行便はゼロになる。航空業界内では、「デルタは日本人客を見限ったのではないか」との憶測も出ている。 デルタ航空 成田から撤退 Withdrawal from Delta Air Lines Narita 2957-1004 PR |
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>>>OLDNAVYが,日本から撤退する米国のカジュアル衣料大手GAPが展開している「OLD NAVY」が、日本から撤退する。日本市場では53か店を展開するOLD NAVYを、2017年1月末までにすべて閉鎖する。業績低迷に伴う世界的なリストラ計画の一環で、今後は「OLD NAVYの成長を見通して、最も有利な市場にフォーカス。北米と中国市場に経営資源を傾け、成長を目指す」とする。 米GAPは2016年4月30日現在、「OLD NAVY」を北米で1029か店、アジアで69か店を展開。また、「Banana Republic」を北米で607か店、アジアと欧州で61か店を展開している。 また、Banana Republicは全世界で不採算店舗の整理を進めるが、日本では「GAP」と合わせて200か店余りある店舗を残し、経営資源を2ブランドに傾注する。 2016年2~4月期決算によると、売上高は前年同期比6%減の34億3800万ドル(約3780億円)だった。OLD NAVYの日本での売上高は明らかにしていないが、16年2~4月期のアジアでの売上高は前年同期比16%増の5000万ドル(約55億円)だった。 |
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法務省の在留外国人統計によれば,2015年末時点で日本で暮らしていた中国人の数は66万5847人に達した。
◆中華人民共和国の国旗は,赤地に5つの黄色い五芒星を配したもので,五星紅旗と呼ばれる。 赤色は革命を,黄色は光明を表す。また,大星は中国共産党の指導力を,4つの小星はそれぞれ労働者・農民・小資産階級・愛国的資本家の4つの階級を表す。 2908-1215 The number of Chinese who have lived with in Japan |
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国土交通省は、海外のビジネス客などが商用目的などで使う小型航空機「ビジネスジェット」を日本に呼び込むため、羽田空港で発着できる回数を増やす。
4月中に現在の2倍となる1日最大16回に拡大する方針である。海外では富裕層などの利用も多く、訪日客の増加にもつなげたいとする。 ビジネスジェットは欧米を中心に機内での商談などにも使われ、ビジネスの現場ではなじみが深い。2015年の羽田での海外ビジネスジェットの発着回数(速報値)は、前年比33.1%増の2017回と大幅に伸びた。東京都心に近い羽田は成田の3倍程度の発着がある。 利用拡大の制約だったのが発着回数である。羽田では現在、チャーター便や公用機なども含め、出発と到着に1日15回ずつ割り振られている。このうち、ビジネスジェットは1日最大8回しか発着できない。定期便への影響が大きいため、到着には1日4回という上限もある。 ただ、チャーター便などは発着が少ない日もあるため、利用しない分をビジネスジェットに回す。到着の上限も撤廃する。空港内の駐機場を増設するほか、駐機可能期間を現在の10日から5日と短くして稼働率も上げる。 Haneda to expand business jet slots to draw more visitorsThe transport ministry will allow Tokyo’s Haneda Airport to accommodate more foreign business jets, doubling the number of takeoffs and landings to up to 16 per day by the end of this month, it has been learned. The Land, Infrastructure, Transport and Tourism Ministry aims to attract more small aircraft, which are mainly used for business purposes as well as by affluent individuals overseas, so the measure can help increase the number of foreign visitors to this country. Small planes are particularly useful for businesspeople in the United States and Europe, who like to use them to conduct negotiations while traveling. Haneda Airport handled a total of 2,017 takeoffs and landings by foreign business jets in 2015, up 33.1 percent from the previous year, according to a preliminary ministry report. Haneda, which is close to central Tokyo, handled about three times more foreign traffic than Narita Airport in Chiba Prefecture. |
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シンドラー社 日本国内販売から撤退
スイスの昇降機シンドラーの日本法人、シンドラーエレベータ(東京) http://www.schindler.com/jp/internet/ja/about-us.html は4月5日、保守サービス事業を日本オーチス・エレベータ(東京)http://www.otis.com/site/jp/Pages/default.aspx に売却すると発表した。死亡事故を受けて近年は全くエレベーターの受注がない状態が続いており、昇降機の国内販売・保守事業から撤退する。 シンドラー製のエレベーターは東京都港区や金沢市で死亡事故が相次いでいた。エレベーターに続き、エスカレーターも年内に販売を終える。シンドラーエレベータには訴訟や捜査対応の人員だけが残る。 ○【プレスリリース】日本オーチス、シンドラーの日本での昇降機サービス事業を取得へhttp://www.schindler.com/jp/internet/ja/about-us/press-releases/press-release-2016/160404_pressrelease.html日本オーチス・エレベータ株式会社(本社:東京都文京区、以下 「日本オーチス」)およびシンドラーエレベータ株式会社(本社:東京都江東区; 以下「シンドラーエレベータ」)は、本日、日本オーチスによるシンドラー(本社:スイス エビコン)の日本でのエレベーターおよびエスカレーター(以下「昇降機」)のサービス事業(保守、修理及び改修事業)取得に関する契約を締結したことを発表しました。 シンドラーの日本事業は、シンドラーエレベータのエレベーターおよびエスカレーターのサービス事業と、様々なメーカーの製品に対応可能な昇降機サービス事業者であるマーキュリーアシェンソーレ株式会社(以下「マーキュリー」)の2つがあります。シンドラーエレベータは社員数約390名、マーキュリーは約210名の社員を擁しています。 日本オーチスは、本取引により、マーキュリーの全株式に加え、シンドラーエレベータの昇降機サービス事業、その事業に関連する社員および事業資産を移管させて新たに設立される新会社の全株式を取得します。これにより、新会社は、日本で唯一のシンドラー公認のサービス事業者として、引き続きシンドラー製品の保守、修理および改修に必要となる純正部品やシステムを提供します。 今後、シンドラーはシンドラーエレベータを通じて日本に留まり、現在継続中の訴訟および捜査について法的および社会的責務を果たし、すべてが解決するまで必要な措置を講じます。 本取引の取得金額は公表しておりません。本取引は、規制当局の承認および通常の取引完了条件の充足を条件として、年内の完了を予定しています。 日本オーチスおよびシンドラーエレベータは、本取引完了後、新会社およびマーキュリーの全てのお客様に向けたサービスに滞りが出ないよう努めます。日本オーチスは、安全第一を企業理念とし、日本の昇降機業界で長年培ってきた豊富な経験や知識を活用し、新会社およびマーキュリーのお客様に質の高いサービスを提供してまいります。 オーチス・エレベータ 北東アジア社長兼日本オーチス・エレベータ株式会社社長のステファン・ド・モントリボールは次のように述べています。 「本取引について両社が合意に至ったことをとても嬉しく思います。オーチスは、120年以上前に日本市場へ参入し、以来長年にわたり日本で事業を行ってきた歴史を大変誇りにしています。本取引完了の暁には、日本市場により深く根ざし、次の成長段階へと移行できるようになります。これまでの弊社のお客様には引き続き信頼されるパートナーとして最高水準のサービスと安全を提供するとともに、オーチスが培ってきたグローバルな経験や専門知識を活かし、新会社やマーキュリーの成長に貢献していきます。新しいお客様と関係を築き、新しく仲間になる社員を迎え入れることを楽しみにしています。」 また、シンドラーエレベータ株式会社の取締役社長レネ・クンツは次のように述べています。 「本取引により、弊社のお客様に引き続き最高水準のサービスを提供できるだけでなく、弊社の社員にとって新たな成長機会にもなると考えています。弊社は、長年、お客様の安全や信頼性を確保するために投資を重ねてきました。その結果である弊社の堅実で健全な昇降機サービス事業を、オーチスという長年に渡り評判を築き上げてきた企業に譲渡することになりました。一方、シンドラーエレベータは今後も事業体として日本に留まり、弊社の法的および社会的責務を果たしていくことを強調させて頂きます。」 以上 >>>日本オーチス・エレベータ株式会社日本オーチス・エレベータ株式会社は、米国に本社を置くユナイテッド・テクノロジーズ・コーポレーション(UTC)社傘下のブランド、オーチス・エレベーターの日本法人である。UTCは、ダウ工業株価平均30社のうちの1社であり、年間売上高は651億米ドル(1米ドル=110円換算で7兆1600億円相当)、全世界の従業員数は21万人以上である。日本オーチス・エレベータの設立は1932年。1896年には、当時の輸入代理店を通じて日本銀行本店にエレベーターを、1914年には日本初のエスカレーターを、現在の日本橋三越本店である日本橋三越呉服店へ設置している。 2553 |
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