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中国の習近平国家主席は、国家主席としては11年ぶりにモンゴルを公式訪問し、21日、モンゴルでエルベグドルジ大統領と会談し、両国関係を「戦略的な協力関係」に引き上げることで合意した。
中国中央テレビなどによると,会談で両首脳は、両国関係を「戦略的な協力関係」に引き上げることで合意し、インフラ整備や資源開発、貿易、金融など幅広い分野で協力関係を強化する協定文書に署名した。 内陸国のモンゴルにとって中国は最大の貿易相手国で、石炭や銅などの重要な輸出先であるが,その一方で中国の影響力が強まり続けることは警戒している。そこで,新たな投資を呼び込むためにも、中国、ロシアとならんで日本を「第3の隣国」と呼んで、重視する政策をとっている。 習主席は、圧倒的な経済力を背景にモンゴルへの影響力をさらに強め、日本などをけん制するとともに、鉄道などのインフラ整備で協力を惜しまないことで、自国のエネルギー資源の確保を進めたいというねらいがあるものと見られる。 1295 PR |
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