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>>>コスタリカ共和国(スペイン語: República de Costa Rica),通称コスタリカは,中央アメリカ南部に位置する共和制国家。北にニカラグア,南東にパナマと国境を接しており,南は太平洋,北はカリブ海に面している。首都はサンホセである。 1949年に常備軍を廃止する憲法を成立させ常備軍を持たない国となったが,憲法によって非常時徴兵を規定している。 チリやウルグアイと共にラテンアメリカで最も長い民主主義の伝統を持つ国であり,中央アメリカでは例外的に政治的に安定が続き,かつ経済状態も良好な「中米の楽園」と呼ばれるほどの国家であったが,1990年代以降は麻薬の横行により治安の悪化と社会の不安定化が進行している。 ◆日本との関係 外交面では,コスタリカと日本は,自由主義。民主主義・資本主義,平和・軍縮,法の支配,環境等の基本的価値を共有する国際社会におけるパートナーであり,国連をはじめとした国際機関において協力を深めている。 1974年以降,国際協力機構(JICA)はコスタリカへの支援・協力の為,600人近くのボランティアを派遣し,地熱発電所の開設に際し2億4000万ドルを寄付している。また,日本はコスタリカの主要援助国である。2017年度にはコスタリカに対し3897万ドルの経済支援を行っており,これは続く米国の954万ドルやフランスの445万ドル,ドイツの272万ドル,韓国の184万ドルを大きく引き離して金額で第一位であった。一方でコスタリカはクリーンエネルギーに関する指導国であり,エネルギー政策の多様化を日本に支援している]。 貿易面では対日輸出が427.6億円,対日輸入が307億円となっておりコスタリカ側の黒字が続いている。輸出品としては,医療機器や特産品である熱帯フルーツ,コーヒー,医薬品が多い。日本からの輸入には,自動車製品が大きな割合を占め,次いで石油製品や携帯電話などである[3]。しかし,コスタリカにとっては輸入・輸出ともに最大の貿易相手国はアメリカ合衆国であり,次いで中南米諸国や中国が並ぶなか,日本は輸入面で第四位の貿易相手国である。 PR |
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