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4月28日、財務相の諮問機関である財政制度等審議会は2060年度までの政府債務残高(国の借金)などに関する長期推計試算をまとめた。それによると,名目成長率3%で税収が伸びても、政府と地方自治体を合わせた借金の合計額は2020年度には,名目GDP(国内総生産)の2.5倍、2060年度には5.5倍へと膨らむ。
長期推計は、欧州連合(EU)欧州委員会の財政分析の手法を適用している。名目成長率3.0%、長期金利3.7%で試算すると、2060年度の名目GDPは約2053兆円。 収支改善を行わないまま、現在のさまざまな制度や施策を続けた場合は、医療など社会保障費の伸びを背景に、借金は2020年度に1500兆円、2060年度に1京1400兆円となる見込みである。消費税率は10%を想定している。 *1京を累乗で表現すると「10の16乗」すなわち、0が16個あるということ 10の0乗=1 10の1乗=10 10の2乗=100 * ******** 10の1乗=10 10の2乗=100 10の3乗=1000 10の4乗=1万(まん) 10の8乗=1億(おく) 10の12乗=1兆(ちょう) 10の16乗=1京(けい) PR |
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