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国民動員ほぼ完了=ウクライナと対話用意―ロシア大統領 ウクライナ侵攻で、プーチン大統領が9月21日にウクライナ侵攻のための国民の予備役の部分動員令を出してから3週間余りが過ぎた。目標とする30万人のうち「20万人以上が集まった」(ショイグ国防相)とされる。 なおプーチン大統領は14日、カザフスタンの首都アスタナでの記者会見で、ウクライ「(目標の)30万人のうち22万2000人が既に動員済みだ」と説明。今後2週間で完了するとの見通しを示した。さらに「追加動員は計画されていない」とも述べ、事実上の総動員ではないかと疑う見方を否定した。 その一方で、動員からわずか約2週間で「無言の帰郷」を遂げる例が伝えられており、十分な訓練を受けないまま戦地に送られている実態も垣間見られる。プーチン大統領は9月29日の時点で「追加訓練も行わなければならない」と厳命したが、それが守られていない可能性が極めて高い。ロシア軍の人員補充が「待ったなし」であることの裏返しとも言える。 独立系メディアは12日、ロシア当局の内部情報として、侵攻が始まった2月下旬以降のロシア軍の損害が、死傷者と行方不明者を合わせて計9万人以上に上るとみられると報じている。 ▼副操縦士「動員」で離陸できず=国際線8時間遅れ―ロシア ロシア中部ウファの空港で9月末、トルコ南部の保養地アンタルヤに向かうチャーター便の副操縦士が連邦保安局(FSB)国境警備隊に引き留められ、乗客が搭乗した旅客機の出発が8時間以上遅れていたことが分かった。 プーチン大統領は14日、予備役動員がほぼ完了しつつあると述べた。ただ、徴兵忌避などの混乱は3週間以上も続いて収束しておらず、ウファの騒動もその一つと受け止められている。 PR |
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