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日米韓3カ国で「軍事情報保護に関する了解覚書(MOU)」の締結を検討している。
韓国紙・朝鮮日報は24日、日米韓3カ国で「軍事情報保護に関する了解覚書(MOU)」締結の動きがあると報じた。 MOUは、秘密軍事情報を提供し合う際、第三国への漏洩を防ぐための枠組み。米政府が3カ国MOUを求める背景には、日韓2国間の秘密情報保護協定が、いつまでたっても締結されていないことにいらだちを強めている背景がある。 日韓両政府は2012年に、軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を締結することで合意。GSOMIAには「軍事」という言葉が入ることに韓国側が難色を示したため、「秘密情報保護協定」に名称を変え、同年6月29日に署名式を行うことまで決まっていた。 しかし、同協定を結べば反日世論を刺激しかねず、韓国政府内での承認手続きが「密室決定」と批判されたこともあり、当時の李明博(イ・ミョンバク)政権は署名式当日になってキャンセルを通告してきた。朴政権に移行してからも、たなざらしのままとなっている。 日韓双方の同盟国・米国は、韓国側にたびたび早期締結を要請している。今月19日には、米外交誌『ナショナル・インタレスト』(電子版)で「日韓が2国間情報協定を結ぶ道がないのなら、米国と3カ国協定を締結する可能性を模索するべきだ」と提言する論文が掲載されていた。 869 PR |
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