× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
米商務省が27日発表した2013年10〜12月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)確定値は年率換算で前期比2・6%増で,2・4%増だった改定値から0・2ポイントの上方修正となった。
GDPの約7割を占める個人消費が大きく上方修正され、成長率の全体水準が引き上げられた。米消費は緩やかな景気回復に伴い比較的堅調を維持しているが、住宅投資は振るわなかった。 個人消費は3・3%増と改定値から0・7ポイントの上方修正。4・3%増だった10年10〜12月期以来の高い伸び率となった。自動車や家具などの耐久財やサービスが上方修正された。 設備投資は5・7%増と改定値から1・6ポイントの下方修正だった。ソフトウエアを中心にした知的財産権関連製品に対する投資が引き下げられた。住宅投資は7・9%減へ上方修正された。 輸出は9・5%増に引き上げられ、輸入は1・5%増で変わらなかった。政府支出は5・2%減へ上方修正。連邦政府は国防費、それ以外の経費とも減り、州・地方政府の支出は横ばいだった。 872 PR |
![]() |
![]() |
|
![]() |