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>>>アジアトップの“借金大国”…もがく韓国また「利下げ」韓国政府は景気浮揚に傾注している。韓国銀行(中央銀行)は15日、政策金利を0.25%引き下げて2.0%とし,即日実施した。今年8月に0.25%引き下げて以来2カ月ぶりで、金利水準は世界的な金融危機を受けて2009年2月に引き下げた際の2.0%と並ぶ過去最低となった。 なお,利下げにより資金が国外に流出する危険性がある。米国が月内に量的緩和政策の終了を決め、来年にもゼロ金利政策を解除して利上げに踏み出す公算が大きい。そうなれば金利差が縮まり、海外からの資金が韓国から離脱する可能性がある。 今回の追加利下げについて、韓国メディアは「消えかかった景気回復の炎を再びともすきっかけになる」(朝鮮日報電子版)など総じて評価する報道が多い。その一方で、資金が流出する懸念や、膨らみ続ける個人債務(借金)をさらに増やすリスクも指摘されている。 共同通信によると聯合ニュースは,「欧州の景気低迷などで投資資金が急速に韓国市場を離脱する状況にある。利下げにより韓国資本市場の不確実性が増しかねない」と指摘する。 朝鮮日報(電子版)は社説で「利下げ、財政出動などの資金供給だけで景気を浮揚させた場合、長続きしない。2010年に続き再び危機に直面している欧州や、20年間の長期不況を経験した日本の例がそれを物語る。政府はこの機に問題企業と不況業種の構造調整を行い、サービス業種で新たな成長源を探るという抜本的な対策を立てるべきだ」と提言している。 1424 PR |
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