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英の老舗百貨店を買収 中国「経済関係強化」中国小売り大手の南京新街口百貨商店が創業165年の英老舗百貨店「ハウス・オブ・フレイザー」の株式の89%を買収した。中国資本による英百貨店買収は初めてである。キャメロン英首相が昨年末、3年ぶりに訪中して以降、両国は経済を中心に関係を強めている。英紙デーリー・テレグラフによると、中国政府は先月、政府主導では初となる海外投資ガイドをまとめ、その対象国として英国を第1に取り上げ、20件に及ぶ投資成功例などを載せ、英国に投資を呼びかけた。英国でも、中国による対英投資への期待は高い。 ◇ 「ハウス・オブ・フレイザー」株式の89%を買収したのは、中国の江蘇省(こうそしょう)南京市に本社を置く三胞集団傘下の小売り大手、南京新街口百貨商店(南京新百)である。買収額は1億5533万ポンド(約267億円)。南京新百は今後、「オリエンタル・フレイザー」とのブランド名で、中国での百貨店事業を強化するものとみられている。 1110 PR |
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