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マツダは,昨年実用化したばかりの環境技術「スカイアクティブ」の最先端の変速機の工場をタイに建設する。 投資額は200億円を超える見通し。2015年度に稼働する予定で、年産能力は30万~40万基。
タイには米フォード・モーターとの完成車の合弁工場があり、変速機工場はその近隣に建設するとみられる。タイ国内向けのほか、グローバルでの変速機の生産拠点としても活用する。 マツダは日本での生産比率が高く、円高の影響で12年3月期まで4期連続の最終赤字が続いている。現在、変速機のほぼ全量を防府工場(山口県防府市)など国内で生産し、海外の完成車工場への輸出は採算が悪化している。タイでの生産は為替に左右されにくい経営体質を築く狙いもある。 同社は現在約120万台の世界販売台数を16年3月期に170万台に増やす計画。国内の変速機の生産規模は維持しながら販売台数の増加分をタイで生産する方針。変速機の2割強をタイで生産する体制になる。 PR |
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