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韓国では,輸出と内需の同時不振で,工業生産は3カ月連続で減少している上,中東呼吸器症候群(MERS),ギリシャのデフォルトなどの内外の悪材料が重なり,韓国も経済状況が悪化している。
韓国統計庁が30日に発表した産業活動動向によると,5月の産業生産は前月比で,0.6%減少した。3月(0.5%減)と4月(0.4%減)に次いで3カ月連続の減少とななった。工業生産が3カ月以上連続して減少したのは,世界金融危機があった08年(8月~12月)以来,約7年ぶりである。 輸出不振は製造業に大きな影響を及ぼしている。5月の製造業の生産は自動車(3.7%減),半導体(4.8%減),電気機器(5.4%減),機械装置(4.4%減)と,輸出主力製品は軒並み生産不振で1.5%の減少となった。 製造業の出荷量は内需(1.4%減)と輸出(0.9%減)の両方で減少しており、在庫率(出荷量比在庫)は127.32%と,08年12月の129.9%を77カ月ぶりに上まわった。 PR |
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