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ベトナムは1986年の党大会で市場経済システムの導入と対外開放化を柱とした経済政策「ドイモイ(刷新)」を採択。95年に東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟、98年にアジア太平洋経済協力会議(APEC)参加と国際化を進める中、一時は9%台の高い経済成長率を示した。 アジア経済危機の影響で99年には成長率4・8%に低下したが、2000年代に入ると海外からの直接投資も増加。07年には世界貿易機関(WTO)にも加盟し、13年の成長率は5・4%と回復傾向にある。 その牽引役となっているのが若者たちの活力だ。人口約9千万人のベトナムは平均年齢が約27歳で、10~20代の層が厚い。1975年に集結したベトナム戦争で多くの大人が死亡したこともあり、終戦後に徐々に安定してきた生活の中から誕生した世代が今や同国を活気づけている。 PR |
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