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習氏、渦中のトップ更迭=感染止まらぬ湖北省に側近投入—中国 新型コロナウイルスに関して,13日に湖北省政府は感染者の診断基準を変更した。ウイルス検査で陰性でも、コンピューター断層撮影装置(CT)での肺炎症状の確認など臨床診断でより幅広く認定した結果、13日午前0時(日本時間同1時)時点の感染者数は4万8206人と、1日で1万4840人増えた。このうち1万3332人が臨床診断。1310人に達した死者も、増加した242人のうち135人が臨床診断だった。 PR |
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新型肺炎が中国経済に及ぼす影響 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。7日朝までに、中国本土での感染者は3万1161人、死者は636人となった。中国が直面する課題は、感染拡大の封じ込めと,企業の操業停止や営業禁止の拡大による経済活動への深刻な打撃の回避である。ただでさえ後退気味の景気が更に下振れは、習近平指導部が最も恐れるところである。 新型コロナウイルス肺炎蔓延によって観光客が減少し、旅行業、航空産業など関連業界への影響は避けられない。また米中貿易戦争が終結していない現状では輸出産業へのさらなる打撃となる。ホンダやダイキン工業など日系大手以外にも米アップルの製品組み立て担当の鴻海精密工業が休業している他、中国全土の8割の直轄市・省・自治区が休業延期の措置を打ち出しており、国内経済への影響は計り知れない。 2019年のGDP成長率は6.1%増と、過去29年間で最も低い数値に低迷した。中国人民銀行は2月3日、金融市場に1兆2000億元(約18兆7000億円)を注入したが、景気下落をいかに抑えるかが,習近平指導部に問われるところである。 |
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>>>中国本土の感染者2万4391人,死者は491人に増加 新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が続く中国。共産党機関紙・人民日報(電子版)の5日午後8時半(日本時間午後9時半)時点の集計では,中国本土の新型コロナウイルスによる肺炎の死者は491人。感染者は2万4391人に達した。 中国政府の国家衛生健康委員会発表では,4日に新たに確認された「感染が疑われる人」は3971人だった。感染者・死者の増加は続く一方,感染が疑われる人の増加幅は5000人台だった2日と3日より1000人以上少なくなっており,2日連続で前日を下回った。 国営新華社通信によると,感染者が集中する武漢市では深刻な病院不足に対処するため,突貫工事で完成した臨時病院「火神山医院」で重症者の受け入れが本格化した。臨時病院「雷神山医院」や軽症者を受け入れる臨時医療施設の工事も続いている。 隔離施設の整備に反対する付近住民と警察が衝突する事態が発生している。全国の多くの農村では集落への入り口を村民が勝手に封鎖するなどの混乱も起きている 中国福建省霞浦(かほ)県で28日夜,隔離施設の整備に反対する住民1千人以上が道路を占拠し,排除しようとした警察と衝突した。香港メディアによると,施設は新型肺炎患者の濃厚接触者を医学的に観察するために整備されるという。約1キロ離れた地域に住む住民らが感染を恐れて抗議し,一部は拘束されたもよう。 中国紙・新京報(電子版)は29日,国内の多くの村落で,道路に土を積んだり,掘削機で道路を破壊したりして集落を封鎖する行為が相次いでいると報じた。新型肺炎の感染拡大の中心地である湖北省武漢市を当局が封鎖したことで,村民らは同様の行為が正当化されると考え,独断でこうした措置を行っているようである。 >>>WHOのテドロス事務局長-中国の体制の力強さと措置の有効性に感服-。中国外務省によると,「自国民の撤収を希望している国もあるが,世界保健機関(WHO)はこうしたことは主張しない。過剰反応は必要ない」WHOのテドロス事務局長は28日,北京で会談した王毅国務委員兼外相にこう語った。 テドロス氏はエチオピアの元保健相,元外相である。中国は巨大経済圏構想「一帯一路」の下でエチオピアに鉄道建設など多額の投資をしている。テドロス氏は「中国の体制の力強さと措置の有効性はまれに見るもので感服する」と述べ,中国の政治体制を賞賛した。 |
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新型肺炎利用し「中国を隔離」 米への疑念、中国で強まる肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大をめぐって中国当局が、米国による入国制限措置などについて「過剰反応だ」と批判を強めている。中国をライバル視する米国が新型肺炎問題に乗じて中国脅威論を作り出し、国際的に「中国を隔離」しようとしているとの疑念が背景にある。 米政府による中国全土への渡航中止勧告や中国からの入国制限措置を受けて、中国外務省の華春瑩(か・しゅんえい)報道官は3日、「不断にパニックを拡散し、率先して悪い前例をつくっている」と非難。2019~20年に米国で流行したインフルエンザでは1900万人が感染、1万人以上の死者が出たと言及して米国の「過剰反応」(華氏)を批判した。 華氏は日本などによる防疫物資の支援に感謝する一方、「米政府は中国側に何ら実質的な援助を提供していない」とまで断言した。 米中貿易戦争によって高まった中国国内の反米感情が今後、さらに悪化する可能性もある。 米政府高官は3日、世界保健機関(WHO)が派遣する専門家チームに米国が参加することを中国が承認したと発表。これを受けて華報道官は4日、「米側は中国に支援提供する意向を何度も表明しており、早期実現を期待する」と述べている。 |
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中国本土・広東省で住民と警察衝突 香港混乱飛び火か 米政府系のラジオ自由アジア(RFA)によると,中国広東省茂名(ぼうめい)市で、火葬場の建設に反対する地元住民と警官隊が衝突、負傷者が出た。中国当局は香港の混乱が本土に飛び火することを厳戒している。茂名での衝突は本土で一切報じられておらず、関連の書き込みなども次々と削除されている。 |
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