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【2025/07/14 20:54 】 |
群馬県旅館ホテル生活衛生同業組合青年部 ドイツ駐日大使らを招聘、群馬県の温泉文化など体験ツアー
 群馬県の魅力を海外に発信し、訪れる外国人観光客を増やそうとドイツの駐日大使らが群馬県の草津温泉に招かれ、森林ウォーキングや草津名物の「湯もみ」などを体験した。



 草津温泉を訪れたのは、ドイツのフォルカー・シュタンツェル駐日大使と、欧州連合代表部(EU)のハンス・ディートマール・シュヴァイスグート駐日大使ら5人。一行は11月17―19日の2泊3日の日程で、群馬県内各地の観光名所を巡った。ドイツ大使は磯部温泉・磯部館と草津温泉・奈良屋に2泊し、EU大使は草津温泉での会食から合流し奈良屋に1泊した。

 最終日の19日には、熱の湯で草津名物の「湯もみ」を体験。大使らは湯けむりが上がる会場内で、湯もみ板を見よう見まねで操りながら、地元の人たちとの交流を楽しんだ。シュタンツェル駐日大使は「群馬県には素晴らしい温泉がたくさんあり、とても興味深かった。ドイツにも温泉に入る習慣があるので、多くのドイツ人が好んで来ると思う」とコメント。

 今回、大使らを招聘した群馬県旅館ホテル生活衛生同業組合青年部の岡村建部長(みなかみ町・法師温泉長寿館)は「現在、全国的にアジアからのインバウンドの誘致が盛んだが、群馬県青年部は、昔から生活の中に温泉を利用し古い伝統を伝える文化が根付いているヨーロッパの客層に狙いを定め、まずはヨーロッパの駐日大使に群馬県に来ていただき、群馬をまるごと味わっていただこうと考えた。

 今回はその取り組みの第2弾で日本を代表する草津温泉で両大使を引き合わせ、古き良き温泉文化を体験していただいた。ドイツ大使には世界遺産候補の富岡製糸場を見学していただいた後、温泉マーク発祥の地である磯部温泉も堪能してもらった。群馬県には11種類ある泉質のうち9種類が存在する。群馬をもっと深く知ってもらい、海外から多くの方々に何度も来ていただきたい」と抱負を語った。
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【2013/01/12 00:24 】 | 日本企業の海外展開 | 有り難いご意見(0)
孫正義社長 - なぜ世界で規模を追求する必要があるのか。
■■■ソフトバンクの孫正義社長

 「2006年にボーダフォン日本法人を買収して携帯電話事業に参入した当時から将来の世界戦略を考えていた。最大2兆円あった借金を減らし、ようやく次の手を打てる段階に来た。日本での成功モデルを海外で生かしたい」

 ――なぜ世界で規模を追求する必要があるのですか。

 「日本は50年に人口が9千万人程度まで減少するが、米国はまだまだ増えると予測されている。米国進出後は日米を『我が国』と定義し市場を増やしていく。内需が縮小する日本に引きこもることこそがリスクだ。ソフトバンクは海外事業を成功に導き、日本企業のロールモデルになりたい」

 「我々は国内の通信会社だけと戦っているわけではない。アップル、グーグル、フェイスブックなどすべてのIT(情報技術)企業がライバルだ。特定の国や業種に偏っていては世界的な競争に敗れ、買収されるリスクも高まる。モバイルの分野で断トツの世界一になれば、アップルやグーグルも一目置くだろう」


 ――競争力を取り戻すために経営者は何をすべきでしょう。

 「経営者の最も重要な仕事はドメイン(事業領域)を常に再定義することだ。日本企業は『本業』という言葉が好きだが、市場が縮小するのに既存事業にしがみつく理由は何か。企業理念を軸に次の戦略を描くのが経営者の役割だ」

 「経営者や幹部に対する報奨制度も重要だ。米国ではストックオプション(株式購入権)による高額報酬がシリコンバレーのベンチャー企業群を生み、経済の活性化につながった。滅私奉公の日本企業の風土の中から本当の競争は生まれない」

                      出典--日経新聞  2012/12/29
【2012/12/29 23:11 】 | 日本企業の海外展開 | 有り難いご意見(0)
マツダ、タイで最新変速機を生産 200億円投資
 マツダは,昨年実用化したばかりの環境技術「スカイアクティブ」の最先端の変速機の工場をタイに建設する。 投資額は200億円を超える見通し。2015年度に稼働する予定で、年産能力は30万~40万基。

 タイには米フォード・モーターとの完成車の合弁工場があり、変速機工場はその近隣に建設するとみられる。タイ国内向けのほか、グローバルでの変速機の生産拠点としても活用する。

 マツダは日本での生産比率が高く、円高の影響で12年3月期まで4期連続の最終赤字が続いている。現在、変速機のほぼ全量を防府工場(山口県防府市)など国内で生産し、海外の完成車工場への輸出は採算が悪化している。タイでの生産は為替に左右されにくい経営体質を築く狙いもある。


 同社は現在約120万台の世界販売台数を16年3月期に170万台に増やす計画。国内の変速機の生産規模は維持しながら販売台数の増加分をタイで生産する方針。変速機の2割強をタイで生産する体制になる。



【2012/12/26 00:00 】 | 日本企業の海外展開 | 有り難いご意見(0)
ヤマハ発動機 新中期経営計画 - インドと東南アジアの二輪事業拡大かいがい
■■■ヤマハ発 新中期経営計画 売上高1.6兆円目指す> ◆3カ年計画 二輪、アジア販売拡大

 ヤマハ発動機は2013年から3カ年の新中期経営計画を発表した。それによると15年までに12年比で33%増となる売上高1兆6000億円を目指す。アジア市場を中心に新モデルを積極的に投入し、二輪の販売を拡大する。

 主力市場のインドネシアなど東南アジアで二輪需要が鈍化したため、売上高2兆円の当初目標は17年までの五カ年計画で目指すことにした。

 事業拡大の柱となるのは、今後も市場の成長が期待できるインドと東南アジアの二輪事業。15年の生産目標は、インドでは12年の約2.5倍となる100万台、東南アジアでは約25%増の520万台とした。


【2012/12/24 00:01 】 | 日本企業の海外展開 | 有り難いご意見(0)
サタケ、カンボジアで大型受注 精米プラント2.5億円

  サタケ(広島県東広島市)はカンボジアのコメ輸出販売会社、ビクトライスから大型精米プラントを受注した。

 2013年5月に着工、同9月の稼働を予定している。契約金は300万ドル(約2億5000万円)。今年度のアジア全体での受注件数は11月末までで33件と、すでに昨年度と同水準に達した。

 今年度、カンボジアでのプラント受注は3件目。ビクトライスに供給するのは、もみから玄米にした後に精米するもみすり設備で、1時間に20トン処理することができる。ビクトライス社は1、2年後にも増設を計画しており、さらなる受注拡大につなげたいとしている。
  ビクトライスは独特の香りを持つコメを精米して欧州に輸出しているが、自社では精米設備を保有していなかった。

 サタケはタイの工場を拠点に東南アジア諸国連合(ASEAN)を中心としたアジアに精米設備を供給。最近ではインドやフィリピン、ミャンマーなどで受注を拡大している。昨秋はタイの大規模洪水による工場への浸水で生産を一時停止したが、今年1月からは操業を再開している。  

 サタケは従来、高品質なコメを精米するトップ企業を中心に設備を販売していたが、「今後は中堅企業向けを開拓するため、地域の需要にあった設備の開発を強化する」戦略だ。


【2012/12/22 00:01 】 | 日本企業の海外展開 | 有り難いご意見(0)
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