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日中関係について,外務省は「戦略的互恵関係」の推進を掲げている。
平成26年1月22日 日中経済は、中国は我が国にとり最大の貿易相手国であり、中国において我が国の対中直接投資額は第2位及び進出企業数は第1位であるように、日中間の経済関係は緊密かつ相互依存的となっています。 また、世界の第2位及び第3位の経済大国である日中両国の経済関係は、世界経済全体にも影響を及ぼすものであり、我が国としては、地域及び世界の発展に責任を有する国として、両国の経済関係を発展させ、経済面においても、「戦略的互恵関係」を推進していきます。 ⇒⇒ 外務省 HP ⇒ http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/page3_000307.html PR |
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三菱商事、サケ養殖3位のノルウェー企業買収9月22日,三菱商事はサケの養殖業で世界3位のノルウェー企業「セルマック」を買収すると発表した。 株式公開買い付け(TOB)を行い、来年3月までの完全子会社化を目指す。買収により三菱商事はサケ養殖で世界2位となる。 三菱商事は買収に最大約1500億円を投じる方針である。セルマックはノルウェーのほかチリやカナダに養殖場を持ち、年間生産量は約17万トン。世界のサケ養殖市場のシェア(市場占有率)は,約7%。 三菱商事は2011年にチリのサケ養殖会社を買収しており、セルマックの買収で全世界に調達網と販路を広げる。世界全体では人口が増えていることから、三菱商事は養殖事業の利益が拡大すると見込んでいる。 1346 |
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パナソニック、独ライカへのOEM供給を拡大
9月19日,パナソニックはドイツのカメラメーカー,ライカカメラとの間で,コンパクトデジタルカメラのOEM(相手先ブランドによる生産)供給の拡大など提携を強化することで合意したと発表した。契約期間は2014年10月~19年9月。 |
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中国の習近平国家主席は、国家主席としては11年ぶりにモンゴルを公式訪問し、21日、モンゴルでエルベグドルジ大統領と会談し、両国関係を「戦略的な協力関係」に引き上げることで合意した。
中国中央テレビなどによると,会談で両首脳は、両国関係を「戦略的な協力関係」に引き上げることで合意し、インフラ整備や資源開発、貿易、金融など幅広い分野で協力関係を強化する協定文書に署名した。 内陸国のモンゴルにとって中国は最大の貿易相手国で、石炭や銅などの重要な輸出先であるが,その一方で中国の影響力が強まり続けることは警戒している。そこで,新たな投資を呼び込むためにも、中国、ロシアとならんで日本を「第3の隣国」と呼んで、重視する政策をとっている。 習主席は、圧倒的な経済力を背景にモンゴルへの影響力をさらに強め、日本などをけん制するとともに、鉄道などのインフラ整備で協力を惜しまないことで、自国のエネルギー資源の確保を進めたいというねらいがあるものと見られる。 1295 |
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「東芝」は、赤字が続いているテレビ事業を立て直すため、海外にあるテレビの販売拠点を半分に減らすとともに、営業部門の人員を一部減らす。
東芝が31日発表した、ことし4月から6月の決算によると,売上高は1兆4079億円で前の年の同じ時期より2%増え、本業のもうけを示す営業利益も395億円と57%増加した。 しかし部門別では、テレビ事業はおよそ50億円の営業赤字で、依然として赤字体質が続いている。 この対策として,来年度前半までに海外に24あるテレビの販売拠点のうち半数を閉鎖するとともに、海外を中心として国内外で、テレビの営業部門の25%に当たる300人を削減する。 東芝ではこれまでも、テレビ事業ではポーランドと中国の自社工場を閉鎖しており、一連の合理化によって今年度にはテレビ事業を黒字化を目指す。 |
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